ここにーる

スミス都へ行くのここにーるのレビュー・感想・評価

スミス都へ行く(1939年製作の映画)
4.0
まるで松岡修造が国会議員になって旋風を巻き起こすようなもので。面白かった。こんな良識的な名作映画がありながら、アメリカ合衆国は今日に至ってもちっともいい国になってないのが"悲しい哉、人生"。黒人の男の子の笑顔が特に印象的だったがフランク・キャプラ監督作品でも5指に入る傑作と言っていい。まだ3作しか観てないけど(笑)