みゃあ

KCIA 南山の部長たちのみゃあのレビュー・感想・評価

KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)
3.8
志を同じくして革命を起こしたはずの上司が変わり果ててしまった。それ故に、彼を殺すしかなかった男の悲しいお話。

タクシー運転手、1987ある闘いの真実より前の時代なんだなというぐらいの知識しかないまま鑑賞。
閣下がどんどん疑心暗鬼になってく姿をイ・ソンミンがうまく表現してる。物音一つにも疑念を頂いてしまうのとか…。その時のイ・ビョンホン、色々あってびしょ濡れなんだけどそれが泣いてるかのようで切なかった(というか実際泣いてたような…?)。タバコぐしゃあ!!もよかった。

イ・ビョンホンのあんまり感情を出さないようにして出す演技、観てるこっちも同じ表情になってたと思う…
韓国映画のこの緊張した感じがたまんないんだよなぁ、安定して面白い。
みゃあ

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