このレビューはネタバレを含みます
ウルトラマンを知ってる友人、知らない友人と鑑賞。
自分は世代としてはティガ、コスモスだったけど幼少期に初代ウルトラマンから平成ウルトラマンまでをまとめた本や図鑑、ビデオを読んでた人だったので今回の映画の内容に出てくる怪獣はほぼ全部知っていた。ウルトラQだけふんわりしてたけど
特にザラブ星人からの偽ウルトラマンとの戦いやゼットンとの初戦、細部に至るまで昔見たウルトラマンを忠実に再現してることに脳みそが刺さりまくった。
欲を言えばバルタン、ベムラー、レッドキングあたりも観たかったけど正直予告編で見たネロンガとメフィラスあたりで2時間進行すると思ってたから食傷になるくらい怪獣出て泣きましたよ。
あと、個人的には赤い彗星が落ちてから神永が融合するまでを端折ったのも知ってる人にだけ背景がわかるようになるの、良くも悪くも庵野やってる感あった。
強いて言うならゼットンは兵器なんかい!と思ったがまぁそれくらい庵野ワールドからしたら驚くこともありませんでした。
ゼットン…って鳴くのは死ぬほどダサいけど。
まとめるとかなりウルトラマンとその時に出た怪獣の件を把握してないと感動とかは少ないだろうなと。
でも昔からのファンは150点あげる映画だな。
スパイダーマンNWHと同じ感じ。
個人的に1番燃えたのは飛行シーンが常にソフビ感出てるのが非常にたまらなかった。
あと気になるとしたら所々のカメラワークや撮影技法が異なる箇所が何度も挟まれてたからその理由は気になったなぁ、
考察で調べます。
結論は150点、幼少期教えてくれた父に感謝です。