「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン」
待ちに待った、庵野監督による名作をリブートするシン・シリーズ。
シンゴジラにどハマりして庵野さんが好きになったので、期待して鑑賞。
面白かった。
シンゴジラに比べると、熱中度はやや少なかったものの、これがウルトラマンかと日本の代表作に触れられて良かった。
逆に言うと、これがなければ一生ウルトラマンを知らなかったと思うので感謝。
ウルトラマン愛が伝わった。
ウルトラマンを知らなくてもわかる、数々のリスペクト、オマージュシーン。
シンゴジラが庵野ぽさと(ゴジラファンじゃない)一般ウケのちょうどよいバランスを保っていたと考えると、
今回のウルトラマンはウルトラマンファン向けが大きかったのかと考える。
ウルトラマンファンの方に違うと言われたらそれまでだが。
個人的にはウルトラマンやカイジュウのキャラ設定が自分にあまり合わなかったかも。
ゴジラの方が現代版に解釈しやすかったのかな。
ごちゃごちゃ言ったけど、
面白かったし楽しかったです。
