IkumiTutiya

シン・ウルトラマンのIkumiTutiyaのネタバレレビュー・内容・結末

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

かっこいい!ウルトラマン。

笑えるところは笑えるし、ウルトラマンと科特隊との友情もいいよね。長澤まさみがいい味出てる笑

もはや空想科学読本の看板ネタと化したゼットンの一兆℃の炎を、ちゃんと踏襲して出してくれるのも良い笑

ゾフィーてめぇ!ってなったけど、外星人なりの倫理感がそれぞれにあって面白い。
進撃の巨人的な、強力な生物兵器になりうる地球人を支配しようとするもの、懐柔して経済・政治的?に利用しようとするもの、アブねぇから危ねえから絶滅させようとするものとね。
最期の対話では、光の国での名前でなくウルトラマンとしか呼ばないのも、ゾフィーからの意志の尊重を感じて好き。

外星人…!異国の人を外国人と呼ぶように、異星の人を外星人と呼ぶ未来が来るのかなぁ。

気になることとしては、やっぱり竹野内豊だよねぇ。シン・ゴジラと世界線共有してるのかなぁ。名前言ってた?聞き取れなかったなぁ

裁定者というワードは原作ナウシカの巨神兵だよね。ゾフィーやゼットンの佇まいが巨神兵のそれだもの。

もしくは、巨神兵ってもともと人類でした、的な展開もできそう。

もう一回ゆっくり見たい!!
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