このレビューはネタバレを含みます
かっこいい!ウルトラマン。
笑えるところは笑えるし、ウルトラマンと科特隊との友情もいいよね。長澤まさみがいい味出てる笑
もはや空想科学読本の看板ネタと化したゼットンの一兆℃の炎を、ちゃんと踏襲して出してくれるのも良い笑
ゾフィーてめぇ!ってなったけど、外星人なりの倫理感がそれぞれにあって面白い。
進撃の巨人的な、強力な生物兵器になりうる地球人を支配しようとするもの、懐柔して経済・政治的?に利用しようとするもの、アブねぇから危ねえから絶滅させようとするものとね。
最期の対話では、光の国での名前でなくウルトラマンとしか呼ばないのも、ゾフィーからの意志の尊重を感じて好き。
外星人…!異国の人を外国人と呼ぶように、異星の人を外星人と呼ぶ未来が来るのかなぁ。
気になることとしては、やっぱり竹野内豊だよねぇ。シン・ゴジラと世界線共有してるのかなぁ。名前言ってた?聞き取れなかったなぁ
裁定者というワードは原作ナウシカの巨神兵だよね。ゾフィーやゼットンの佇まいが巨神兵のそれだもの。
もしくは、巨神兵ってもともと人類でした、的な展開もできそう。
もう一回ゆっくり見たい!!