良かったところはウルトラマンの挙動。立ち姿とか物凄く「人間じゃないっぽさ」で気持ち悪くて素晴らしいと思った。誰がスーツアクターさんなのだろう？
前半の怪獣の出現演出も良かった。たぶん言うとネタバレになる、ある登場人物の登場とか、私みたいなウルトラマンド素人でも記憶にある目配せ演出も熱かった。期待してなかったぶん楽しく見れた。
正直、アニメ畑の人が実写になった時もアニメな言い回しを俳優さんにさせる違和感どうにかならんかね？？とか、中盤までの戦闘シーンは特撮って感じで良いのに最後の最後の○○○○はモロCGなの、せっかく○○○○出してるのに勿体なくなぁぁい？？とか、長澤まさみを出した理由ってケツのアップとかローアングルから脚を見せたいからってこと？？おっさんが作ってる感丸出しやの？！キモい！！とか、シンゴジも台詞多かったけどあれは聞き逃しても大体のことはわかるからOkだったのに、今回は台詞が多い上に理解がしにくくて途中からだれるなーとか。あります。が
最後のダラダラとした台詞で進んでいくシーンさえもう少しスマートだったら気にせず面白かった！と言ったかもしれない。
その後のバツンと終わるところは好きでした。
ウルトラマンのファンの方だったらもっと楽しめたのだろうというのは想像できるが、自分は知らない側なのでこの評価しかできない。詳しい人の話も聞いてみたいです。
しかし最近のMCU作品全般も同じ様な「果たして初見の人は面白いのか？？」問題があるので、マルチバース化もなかなか色々思っちゃうね
