賛否両論私の好きな言葉です
良かったところ
いやーこれは賛否分かれるの分かるわー
なんなんだこの変な映画は
見る前にフォロワーさんのレビュー見ても賛否両論って感じだったのでどうなんだっと見る前は思ってた
期待値を上げすぎるのは良くないと思って
期待値を下げに下げて見に行った率直な
感想は思ったほど悪くは無いかな
これから見る人はこれだけは分かって見に行って欲しい、これはシン・ゴジラのような映画ではないです
これから見る人はまずここをわかって
見に行ってほしい
じゃあどういう映画なのか
ウルトラマンとは何が凄かったのかを再定義する映画と自分は感じた
ウルトラマンの一体何が凄くて
何が面白かったのかを庵野秀明、樋口真嗣
が教えてくれる映画
自分はウルトラマンは見たことは無いけど
ウルトラマンに登場するキャラクターだったり、怪獣や宇宙人を知ってる程度
そんな状態で見たけど、面白かったは面白かった、ただ欠点が目立ちすぎる
映画の始まり方は完璧なんだよな
あの作品のBGMが流れ出した時は
おぉすげぇってなった
隠してるいるあの作品は今視聴中なので
BGMが流れた時にはテンション上がった
そこからウルトラマンが出現するまでの
流れは完璧だった
ウルトラマンの見た目も恐怖感もあり
かっこよさもありでたまらなかった
それ以降は個人的には退屈に感じるシーンがしばらく続いた、会話劇もおもしろく
なかった
個人的にメフィラス星人が登場してからが
この映画の中で1番好きだった
メフィラスを演じた山本耕史がもう最高
なのよ、メフィラス星人とのバトルも
良かった
ここだけはめっちゃ面白かった
メフィラス星人との決着の付けた、ほんとにそれでいいのとか思うところはあるけど
まぁアクションシーンかっこよかったから
気にしない
そこからしばらくしてラスボスとのバトルが始まるんだけど、個人的にはラスボスの怪獣はあーこいつなんだっていう感じ
だった、メフィラス星人のインパクトが強すぎた
なんかラスボスの怪獣の見た目がエヴァすぎて、え？シンエヴァの続編かなと思ってしまった
ラスボスの登場シーンのBGMの使い方が
エヴァすぎてえ？ギャグ？ってなってしまった
ここは結構困惑してしまった
それまでは困惑することはなかったんだけどここら辺は困惑だった
悪かったところ
うーんキャラ描写はマジでどうかと思う
ほど下手だった、最低限の説明しかない上に全員感情ないんかと思うぐらい平坦
だった、神永とか最初とキャラ変わってるのになんで禍特対のメンバー誰も違和感持たないのか謎だし
終盤の展開とかキャラクターを深掘りしてないと感情輸入は出来ない
ウルトラマンに感情輸入させたいのかもしれないが、にしては色々端折りすぎて感情入れる前に感動シーンに入るからえ？って
なってしまった
長澤まさみ周りの描写は全部嫌いだったし
不愉快だった、今の時代にああいった
描写を入れるのはどうかと思う
あの展開も元にあるのは知ってるだけど
別に長澤まさみでなくてもいいやん
ほんとにただただ長澤まさみがかわいそうになった、個人的になんでこれをダメだと
思う人がいなかったのかが謎
ウルトラマンが好きすぎるあまりこうなったのかもしれない
キャストだと西島くんが1番良かった
映画を1人楽しんでる感じだった
斎藤工は別に普通だった
後の人も別に...
個人的に総理関係のキャスティングは
シン・ゴジラの方が良かった気がする
なんか今回は偽物感が強かった
ギャグシーンがあるんだけどいらないし
違和感ありまくりだった
トーンがリアルな感じなのに唐突にギャグシーンが入るから笑ったらいいのかわからなかった
今回は明るいトーンでも良かったんじゃないかなそしたらギャグを入れても違和感なかったと思う
後半になるに連れてCG感が強すぎて序盤にあった特撮感が消えていった
そこが個人的にも好きじゃなかった
CGがチープすぎてえーだったら特撮で
いいじゃん
後半の戦闘シーンがCG使いすぎて
かっこよくなかった
ラスボスと戦う場所も悪かったのかもしれないあれがもうちょい違う場所なら
チープには見えなかったかもしれない
物語の構成もそんなに好きではなかった
もうちょい上手いやりようがあったやろ
テンポも悪くて終盤のバトルとか退屈だった、シン・ゴジラで見せたあのテンポ感
はない
正直113 分は長いかな、100分か90分だいが
1番いいとおもう
思ったよりは悪くなかったし好きなところもあるんだけど欠点が目立ちすぎて
物語にそんなに入り込めなかった
色々惜しかった
