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1917 命をかけた伝令のSNLのレビュー・感想・評価

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
3.9
この映画のウリである 「ワンカット」ということを鑑賞後に皆様のレビューを読んで知った。

知らなくて幸いだったのかも。
「この建物に入る時カメラマンはどう動いていたのだろう?」などスタッフの動線を考えながら楽しめたかもしれないが、それは後でいい。

おそらくこの撮影方法の影響で、なんとも言えない不安を感じていた。
一方同時に 第一次世界大戦の生き残りがまだいるうちにこういう映画を作る重要性も考えていた(リアルに感じたんだな。何故リアルに感じるのか理由はわからぬまま)

例えば「ジェミニマン」は
「毎秒120コマ、4Kの HFR(High Frame Rate)3D撮影」ってウリを知らないで見たら面白くなかったのよね。
hfrありがたやーーって見なきゃいけない映画だった

この1917はこの撮影法のおかげで彼らと一緒に任務をしている気分になったのでこの見せ方は大正解!

主役は はじまりへの旅 マローボーン家の掟の ジョージマッケイ
有名俳優いっぱい出てたなー

スコアが4ではないのは戦争映画は苦手なので

最後まで見てみると 最初に感じた不安ほど、事件は起こらなかったな、とは思った。
そりゃそうだ
ワンカットってことは 24ドラマ式 リアルタイムだものね

24は事件が5分ごとに起こった感じ。最後はネタ切れでそんなバカなって事故に頼ったから主人公が低脳に見えた。

だから盛り上げるために追加の事件を起こすような脚本じゃなくて良かった!

この任務全体の時間は映画上映の2時間ではなかったので

ネタバレ↓















壊された橋を渡ってる時に狙撃されて最後は相討ちになった時に意識を失っていた時間分短縮されてるわけだな

100インチスクリーン 5チャンネル 夫と二人で鑑賞
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