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1917 命をかけた伝令のtanakaのネタバレレビュー・内容・結末

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

《覚書》w R
007スペクターの監督サム・メンデスの戦争映画。第92回アカデミー賞では10部門にノミネート。撮影賞、録音賞、視覚効果賞を受賞。
敵陣を兵士が駆け抜けていく姿を全編ワンカットで撮影。
監督が有名人だからお金が集まるのか、はたまた人脈のせいなのか、脇役がすごく豪華で、コリン・ファース、カンバーバッチ等、主役級がゴロゴロ。
死体もころがっているし、怪我するし、戦争映画には違いないのだが、撮り方のせいか、すごくカラッとした作品。
風景もとても美しかった。
撮影場所の太陽が強くなく、乾いた北の風景。
一緒に行ったRが「人生でNo.1の映画」と言った。ボロ泣きで。
私が失った感受性がそこにあり、羨ましかった。

中33学期
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