1917 命をかけた伝令のネタバレレビュー・内容・結末

「1917 命をかけた伝令」に投稿されたネタバレ・内容・結末

2020-12
主人公を執拗に追うカメラはいつしか本当に自分の視点と錯覚させられて、苦しかった。
スクリーンの上下幅足りてないと思わされるシーンが度々あって、脳内IMAX変換してました。
香港にて鑑賞

長いワンカットでの連続したシーンは個人的はあんまり好きじゃなかったかなー。臨場感はあるんだけどなんかFPSゲームやってるみたいな感覚に落ちた。特に暗闇のシーンとか無理あるやろっていう玉の避け方。

最後の横断シーンはかっこよかった。

カンバーバッチとかコリンファースとかGOTの長兄の合計出演時間5分なかったんじゃ、、、贅沢、、、、
はー見る映画ないなーこれ暗そうだけど評価高いしカンバーバッチでてるから見てみよーって軽い気持ちでみたらとんでもねえ良映画だった!!なんだこれ!今年も終わるのにこんなやつ残ってたのかよ!すげえよ!恐ろしいよ!
まずライティングが神
夜に廃墟の間を爆走するところがコントラストばりばりで後半燃える建物のオレンジと夜が明ける青がめちゃきれいだった
その後川を抜けて森にたどり着いた時のニュートラルな緑の静寂も対比が効いていた
この映画一番の特徴は超長回しロングカットだと思うんだけど、主人公達がリアルタイムでひたすら歩いていくところや走り続けるところに生命をかんじた
相棒が死ぬとこもここまで一緒に歩いてきたのに、、となんか自分も一緒についてきたみたいなきもちになった
そこで、止まったらダメだ歩き続けないとっていうセリフも刺さる
ワンカットでこの時間に収めるために伝えたいことをストレートに、必要な要素だけにフォーカスして無駄がなくて上手いなと思った
爆発で砂に埋まって咳き込んだり川に落ちて必死に息継ぎしようともがいたり、
生きること、呼吸をすることってこんなに大変なんだとひしひしと感じた
終わり方が始まりと同じ風の吹く草原の木に寄りかかっている主人公でそれもめちゃ好き