このレビューはネタバレを含みます
カリフォルニア映画館にて
凄まじい戦争映画。
素晴らしい映画だけど、なかなか疲れます。笑
全編ワンカット(のように見える撮影技法)は本当に凄い。
これほどまでに没入感を得られる戦争映画が過去あっただろうか?
途中の敵兵を助けるシーンのアイロニーやフランス人女性との国を超えたコミュニケーションは考えさせられるものがあったし、最後の兄弟の死を知った時の彼の必死に涙を堪えるシーンには心を打たれた。
特に冒頭のシーンはノーラン監督のダンケルクに似てる気がする。
結論:やっぱ戦争って嫌だ。