カメラワークと音楽、そしてシナリオの展開、すべてが相まって最後まで疾走感と迫力を与え続けてきた。
戦争映画という重い題材なのに、何故か見終わった時に爽快感すら感じられる。
素晴らしい映画、まさにこれこそ映画の醍醐味を味わえる作品だ。
当然ながら脚本も素晴らしい。
第一次世界大戦中のほんの小さな一つの作戦。たった二人に与えられた一つの指令。決して歴史を変えるような出来事ではないけれど、そこには人が命をかけていて、何千もの命がかかっていて…
戦争映画は好きな方だけど、ここまで手に汗握り続ける映画は初めて見たかもしれない。
是非映画館で、大きなスクリーンで大迫力の音源で見るべき映画です。
見始めたらあっという間に映画の魅力に取り憑かれます。
(codプレイヤーとしては色々精神的にも技術的にも参考になった気もする)
