カメラは、とまらない
ずっと、カメラの裏側が気になって仕方がない。
画面のこっち側に、何人いるんだろうか?
"そこ、石ころがたくさんあるから、つまづかないで"
"そこは、ちょっとだけトゲトゲしてるので気をつけて"
"急いで、急いで!早く乗って!"
と、違う意味でハラハラして面白い。
途中、休憩ポイントなんかもあったりして、ここでお休みしてるんだなぁとか、映像のつなぎ目を探しながら観てしまったため、少しだけ酔う。
"カメ止め"みたいに、実はこうして撮影してましたよ~。
と、最後に全部見せてくれたら良かったのに。
正直、映画としては、"うーん。"って感じだけど、メイキングは凄く楽しそうだ。というか、絶対にメイキングの方が面白い。
この映画で、一番ビックリしたのが、マッケンジー大佐。
あんた、だったんかい!