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1917 命をかけた伝令のサラリーマンのレビュー・感想・評価

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
4.3
体力を根こそぎ持っていく映画です。

二時間しか経っていないのに、本当に1日あの世界に居たかのような体験でした。
全編ワンカットは言い過ぎだけど、限りなくシームレスなので息つく暇も無いという意味では充分でした。

ヒーロー映画を観すぎると麻痺してしまいますが、銃弾1発が本当に重い。
こんなに簡単に命を奪ってしまうとは。
ラストの全力疾走は思わず感極まり泣きました。

これから観る方、とにかく覚悟して下さい。