主におじいちゃん映画

1917 命をかけた伝令の主におじいちゃん映画のレビュー・感想・評価

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
4.2

見る前にバイト先の人が俺は疲れたから寝ちゃったって言ってて期待値がやや下がってしまったがこの映画でどうやって寝れるのかわからないくらいすごい臨場感だった。
たぶん彼は地球のどこでも寝れる。


期待してた通りのワンカット風のオリジナリティと臨場感、戦場の中にある美しい映像、スコフィールドの感情の出しどころ、良き…


恐ろしい戦場からとたんに美しい映像に変わるとき、やっぱりこんなに綺麗な星で無駄な殺し合いをしてはいけないなと切に感じました。


なぜか比較されることが多いみたいだけどわたしはダンケルクより見ててハラハラしたし胸に刺さりました。

こういう戦争映画、一ヶ月に二本くらいが限界だけど見続けないとダメだなあ、これでこそ映画だなあと思います。

アメリカの戦争映画にありがちなドイツをめちゃくちゃに悪者にする感も薄めでよかったです。

始まりへの旅でのお兄たん、めっちゃ成長してる!しかも端正な顔立ち、好きになりました〜