1917 命をかけた伝令の味コスモのレビュー・感想・評価

死に隣接した生を駆け抜ける者に隣り合う2時間。この映画にできることは全部やってる。戦争の別の側面は、また別の映画で見ればいい。文句のつけようがない。

とは言いつつも、「服はいつ乾いたの？」とか「伝令の紙、水でひっついちゃって開けないんじゃ…」とか、集中を削ぐところもあるにはある。しかし、それを差し引いても、魅力があまりある。