あや

1917 命をかけた伝令のあやのレビュー・感想・評価

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
4.1
110分の作品でありながらもワンシーンワンカットでの撮影を実現させ、第52回アカデミー撮影賞を獲得した作品。

1917年、第一次世界大戦中のフランス、明方に予定されている敵陣奇襲作戦が相手の罠であることを知らせ1600人の同胞の命を救う為、たった二人で中止命令を伝達する使命を担います。

ワンシーンワンカットで撮影した映像により、まるでロールプレイングゲームのような視界でストーリーが進む為、これまでにない作品への没入感を体感しました。個人的には、夜明けや炎などの色も美しく映っていたのが印象的でした。
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