どうしたって「これどうやってんだろう」とか「ここCG使ってんのかな？」というように技術面に思いを巡らせがちになっちゃいますよね。
それ以外のストーリー展開やその演出は、数多の戦争映画と代わり映えせず新味に欠けるので。
やっぱり最小限のカット数だと見終わった後の感覚がこうもスッキリしているのかと驚いてます。悪く言うとあまり印象に残らないというか。
この例えが適当かどうか分かりませんが、ある色からある色、そしてある色からある色のグラデーションを見せられているので、いつのまにか色が変わってたみたいな映画でした。
でも戦闘機墜落シーンとか、瓦礫と化した町のシーン、そしてあのラストのクライマックスはドキドキさせるやん！って感じでした。
