1917年第一次世界大戦真っ只中。
イギリス人兵士スコフィールドとブレイクに一触即発の最前線にいる味方1600人に明朝まで作戦中止の命令を届けるという
重要任務がかせられた。進行する先には
罠が張り巡らされていてブレイクの兄も
配属されていた。
この伝令が間に合わなければ兄を含めた
兵士全員が命を落としイギリスは戦いに
敗北することに。
こんな大事なことをたった2人に…
ワンカット風だという前知識があったのでカメラワークが気になって仕方なかった。
2人の姿をひたすら追うので観ていて
不思議な感覚になった。
負傷兵が沢山通り過ぎどこも死体の山。
最初の顔がうまって横にあったのと
手が腐った人の体にずぼっとはいったのは
強烈に脳裏に刻まれた。
これが誰かの大切な人。
手紙を渡しても信じないし戦おうとする…
ちょっとした傷でも痛い。
仕掛け線にねずみがひっかかり
巻き添えになり爆発。
飛行機がせまってくるところは見応えが
あった。助けたのに刺された…
こんな所でこんな事で死んじゃうなんて…
突然とんでくる弾に意識を失う。
最後ようやく伝えられ停止してもらえた。
弟じゃない方が兄に会った。
実話ベース。緊張感のある作品でした。
