急逝した息子ガブリエルの死を悲しむ父ホルへ。息子を受け入れられないホルへはガブリエルのSNSを調べる。そして元恋人のセバスチアンと出会う。
息子の突然の死とゲイだったという事実を突きつけられた父親の心境。
クリスチャンだった事から受け入れられない。
しかしゲイ仲間の友人たちと深く触れ合う事によって少しずつ変わっていく姿が描かれていた。
ゲイだと言う事で差別を受けたり、親から拒絶される。
自殺率もかなり高くなる。。
それらを題材とした舞台「テュ・ム・モンク」。
出演者は全員がゲイ。
初演後、彼らは自殺未遂やカミングアウトの体験談を語り始めたそうだ。
この事により同性愛者を後押しする事になり、また学校でも同性愛嫌悪が語られるようになった。
ロドリゴ・ベロット監督作品