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ベイビーティースのりのレビュー・感想・評価

ベイビーティース(2019年製作の映画)
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もうすぐ死ぬ女の子と不良の男のラブストーリーっていう古典的なストーリーがそこまで良くなるか?と思ったけど、よかった 前半はティーネイジャーの苛立ちと喜びをカメラの動きで表現し、後半からぐんぐんストーリーに焦点を当て進行していく 目が眩むほどのプールの鮮やかさが美しかった プールとプロムのドレスとウィッグ、これは青の映画でもありますね、これもベタなんだけどやっぱりいいです(全体の色調は鮮やかですが)観たあとの感覚だけで言うと「ベティブルー」、近年だと「シェヘラザード」ぽいかなと思いました このベタなストーリーと色使いと、演出もストレートなのに泣いてしまった
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