異端の鳥のつきしまのレビュー・感想・評価

ひたすら重いし辛い割に3時間見てて苦ではない珍しい映画、他人に傷つけられれば傷つけられるほど、他人の痛みに気づかなくなっていく過程が恐ろしい。
主人公があまりにも報われないし、傷が癒える描写が特にないのが、画面を白黒にしてるのもあり、昔の映画をオマージュしているのかなという印象があった。
ホモセックスを経験したあたりから感情の狂い始めてる気がするので望まないホモセックスは良くないらしい。