レジェンド・オブ・フォール／果てしなき想いのしづおのレビュー・感想・評価

生と死、自然と文明。
アメリカのある時代を一つの家族を通して描いた、大作感ある作品。1冊分厚い本を読破した感じ。

3兄弟と1人の女性の恋、といったらありそうな話だけど、そこに歴史とネイティブ・アメリカンの野性みたいなものが加わってるから、厚みが出てんのかな。

ブラピが草原から馬で駆けて登場し、都会の知的な女性に一瞬で惹かれ、兄弟でじゃれあう一連のシーンは良い。