しづおさんの映画レビュー・感想・評価

しづお

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ハリーの災難(1955年製作の映画)

3.6

心温まるブラックコメディ。
舞台劇みたい。絵本にもできそう。

絵描きがお金の代わりにみんなの欲しいものを要求するシーン、ほんわか〜。
可愛い話と、キマってる構図、色彩のバランスの良さ、それぞれ魅力あ
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(1985年製作の映画)

3.2

最後に妻が車を降りた潔さ、でも追いかけてくるのではと待つ未練。どのシーンの感情も一筋縄でいかなくて、ずしっとくる。
次男は少年期から大人までずっとゲス。

序の舞(1984年製作の映画)

3.3

名取裕子がいい。芯はあるけど情に流される女性役、ぴったり。うなじがエロい。でも可憐なエロさ。謝罪しながらも着物の中に手を入れてくるゲス師匠、笑。でも拒みきれないのね。宮尾登美子原作とあって、女の哀しさ>>続きを読む

ジョナサン ふたつの顔の男(2018年製作の映画)

3.5

行き場のない、もう1人の人格への嫉妬、憧れ、愛情。静かな心理劇で面白い。脳の装置を外すシーンは身の毛がよだった。意外に長くてズルッて…。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.0

すごい、震えた。役者、映像、音楽、台詞、全ていい!人のどうしようもなさと優しさと強さと…こんな描き方あるんだ、と驚いた。うんこ投げるシーンも驚いた。

知りすぎていた男(1956年製作の映画)

2.5

ここで終わり‼︎ 笑。
ヒッチコック作にしては血もなくハラハラ感も少ないので物足りなかった。ラストのコンサートシーンは盛り上がって良い。

時をかける少女(1983年製作の映画)

1.0

原田知世と深町くんの棒読み。昔の戦隊モノでもなかなか見ないほどの奇妙な特撮。上下白の見ちゃいけないものを見た感じの背徳感ある体操着、岸部一徳視点の女性教師の短パンから見える生足…。ストーリーと関係のな>>続きを読む

病院坂の首縊りの家(1979年製作の映画)

3.4

何度目かの鑑賞。市川崑×石坂浩二の金田一シリーズの中で一番好き。切なさピカイチ。病院坂を下る人力車のラスト、桜田淳子の鬼っ子キャラ&2役目の魅力ある歌、等々力警部が重要証拠をすっとぼける優しさ、佐久間>>続きを読む

サスペクト 薄氷の狂気(2019年製作の映画)

2.6

犯人のオチと、ラストのロマンスの予感…にはゲンナリしたけれど、冒頭のギャルとクールなジイさんのコンビが犯罪者に制裁を加えていくのは良かった。

カット/オフ(2018年製作の映画)

3.0

父娘はシリアスで、内容もサスペンスだけど、お助けキャラが3人それぞれ個性的で良かった。犯人や今起きてる悲劇のミスリードにしっかり騙されて気持ちよい。ラストの犯人出てきた〜! はちょっと安っぽい。

神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

2.9

一章が兄で、二章が弟か…と思ったら本当の主人公はこっちか、という展開。使者たちの因縁の過去も明かされるし、楽しめた。千年間も謝れない大鶴義丹似の使者。笑 そして最後も謝らせてあげないんかーい!

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

2.9

地獄を舞台にしたエンタメ。マンガみたいな話で気軽に見られる。母とのあれこれは泣かされるし、いい話。深みはないけど、よい娯楽映画。

イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

3.3

戦争、死、差別…。重たい話がてんこ盛りだけど、天使のような看護婦が「生」を感じさせてくれる。プラムを齧りながら病人に分けるシーン、大量のモルヒネを注射針に入れながら嗚咽するシーン良かったな。豪華なキャ>>続きを読む

ストレンジ・アフェア(2019年製作の映画)

3.0

オカルト?な匂いを漂わせながら、妊娠の秘密が明らかになっていく。ストーリーも画もしっかりめ。意外と面白い。

悪魔は見ていた(2019年製作の映画)

2.0

なんだそりゃという話からなんだそりゃ、というオチへ。ストーリーも展開も撮り方も、んー…という感じで、印象に残ったのは、主人公の変なおかっぱと、無駄にデカい乳(でも見せてはくれない)。

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.0

ハリポタ1〜9章の中では一番良い。3章は「父母を殺した敵」を軸によくまとまっていた。敵なのか味方なのか分からない展開、明かされる秘密もへぇ〜、と思った。 1、2章は出来事を詰め込み過ぎで、一つの映画と>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

2.8

茶室の障子から漏れる光で季節の移ろいがわかり、夏の涼しげな簾戸、冬の雪見障子など、しつらえが綺麗。樹木希林演じるお茶の先生の着物のコーディネイトもよい。
お茶の経験のある人なら、あぁ、わかるなというお
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Wの悲劇(1984年製作の映画)

3.7

久々に観たけれど、以前より感動した。
薬師丸ひろ子の瑞々しさ、少し芋くさい感じ、少女らしい頭の足りなさ、度胸、不安定さ、成長…全部良かった! 三田佳子の大女優ぶりも気持ちいい。蜷川監督の鬼な舞台指導っ
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チャーリー・セズ / マンソンの女たち(2018年製作の映画)

3.3

興味深かった。集団の雰囲気もすごく伝わってくる。刑務所での授業を受け持った女性の葛藤もグッときた。

マックイーン:モードの反逆児(2018年製作の映画)

4.0

天才デザイナーのドキュメンタリー。こんな魅力的な人だったんだ…。彼の人柄や思い出を語る人たちが、とても深く繋がっていたのが伝わる作り。彼の思想がどうショーに反映されてきたのかも描かれていて、感動して泣>>続きを読む

NY 心霊捜査官(2014年製作の映画)

3.4

怖かった〜! 映像も役者も良くて入り込めたので余計怖かった〜!しかも実話というから、尚更怖かった〜!
車の窓の文字に怯え、なんの説明もないのにも震えた。

ハイヒール(1991年製作の映画)

3.0

カラフル! ファッションや空間の色彩が楽しい。全体的には、変な話…と思ったけど、意外な展開、行動に時々ハッとさせられた。舞台にくちづけし、くっきり残るキスマーク、唐突で刺激的な楽屋でのセックス、涙する>>続きを読む

フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

3.6

予備知識なく見て、酒場からの転調にびっくり! なんじゃこりゃ、笑える〜! 
前半のテイストも良かったので、あのままいった話も観てみたかったけど。
酒店の店主が燃える時、ポップコーンが弾ける、セックスマ
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恋愛小説家(1997年製作の映画)

2.9

やめろ!と言われておしっこをやめたり、悲しんだり、迷ったり…犬の演技が凄い!
こじらせ中年の可愛いラブコメで、告白のシーンの言葉も選びもいい。思ったより良かった。

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.7

犯罪ものだけど、とってもおしゃれ〜。
顔も体型も、あどけない天使のような主人公のイッちゃってる度が凄い。その友人家族も、両親も結構なもんだけど。映像、間の取り方、インテリアやファッション、音楽、どれも
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.0

ホラーのようでヒューマン。シャマランっぽい。伏線は回収されるものの、つっこみどころは多くモヤモヤする。でも、とにかく風景が抜群にいいのと、アニャの魅力(美人なわけではないのに、目が離せない、引きこまれ>>続きを読む

火口のふたり(2019年製作の映画)

1.3

エロさを感じないセックスを延々と。セリフで設定や想いを話しまくるのも嫌。音楽の入り方もわざとなのか、心地悪い。

幸福なラザロ(2018年製作の映画)

4.1

観たことのないジャンル。素晴らしい!
ラザロの純粋無垢な瞳。脚本も凄いけど、よくこの役者見つけたなぁ。
咳こむ青年にタバコを渡すシーン、田舎の荒涼とした美しさ、樹の下で流す一滴の涙、狼が嗅いだ善人の匂
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.5

とにかく、ゴーストの造形がいい!立ち尽くす、柱をガリガリする、ぺしゃんこに潰れる…どれもどこか間抜けで悲しそうで愛しくなった。夫の作った曲もいい。ゴースト同士の会話には字幕ありで、スパニッシュ?の家族>>続きを読む

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.0

中盤からテンポが随分とゆっくりで、コメディタッチな割にはオチもイマイチに感じた。昔の人種差別をコミカルに描いた…かと思いきや、ラストでのメッセージ性にびっくり。そうだったのか、現代アメリカ! 勉強にな>>続きを読む

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.7

新型ウィルスが世界中で感染爆発する、というコロナの予言のような映画。
展開は早く、キャストも豪華。感染源を突き止めようとするプロが、あとちょっとというところで感染してしまったり、嘘情報で一儲けしようと
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.5

勘違いかもしれないから、120まで数えて待とう…という冒頭の待ち合わせ?シーンからもう良い。3人とも存在感いい。クラブも、家でだらっと体の上に乗るのも、開店祝いの花運ぶのも、なんでこんなに全部リアルな>>続きを読む

ダブル・サスペクツ/ルーベ、嘆きの光(2019年製作の映画)

2.5

「警察24時」的に様々な事件が次々と目まぐるしく起こる前半。中盤〜後半は1つの犯罪を犯した女性2人の尋問の様子がじっくり描かれて、長い…と感じる。わざと長く感じさせてるのかな、というくらい前半とテンポ>>続きを読む

死体が消えた夜(2018年製作の映画)

2.7

つまらなそうなホラーから、サスペンス、そして復讐劇へ。思ってたのと違う方に進むのは楽しめたけど、そんなに精巧には作られておらず、どのパートもうーん…。追い詰められる男がそこまでの悪人でない感じなので少>>続きを読む

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.6

そうくるかー!という愛の展開。
気立ての良さそうな田舎娘を見染めるレストランシーン、別荘での採寸シーン、妻のシリアルの食べ方に嫌悪感を感じるシーン、パーティに出かけた妻を追いかけるか、ドアの前で立ち尽
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モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?!(2018年製作の映画)

3.2

隅から隅までキュートな作品。ドラキュラの父、子沢山の狼、その他沢山のモンスターがみな可愛い。エンドロールも凝っている。1作目(は結構前に観た)も可愛い話だったけど、今回の方が細かな笑いありで大人向け。>>続きを読む

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