庭師

マリッジ・ストーリーの庭師のレビュー・感想・評価

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)
3.8
ハロウィン

夫婦関係・裁判
自分にはまだ経験がない感情論では解決できない「公的な解決を必要とする問題」で終始やっぱりそういうものなのかなと結婚に対してネガティブな印象を与えられた

だが結婚だけに限らず言える話だけれど、やはり近すぎる・知りすぎる(知られすぎる)のは危険だなと思った
でも最初からそんな綺麗に生きられないので醜くぶつかり合うことも含めて、代替不可能な存在になっていくのかなとも、、過ごした時間は消えはしないので(失ってやっと目に見えるもの→失う前にもあるはず)

映像の質感が良かった、35ミリフィルム

つくづく思うが怒りの演技は凄いな、、他人の人生に入り込んでスイッチを入れて自分の身体をあそこまでコントロール出来るって改めて考えると凄い

形にとらわれない愛を模索中か、、
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