ラストの締めくくり方が特にぐっときて、
エンドロールが流れ始めたときに
うわあって思わず天井見上げた。
根本的に心のテンポが合う人とは
どんな形になっても、
それこそ真の愛みたいなもので
繋がり続けることができるのね、と思うと共に
傷つけ合いながらもちゃんとぶつかり合った姿を見て、
これを絆って呼ぶのかな
こんな関係を表すために出来た言葉なのかな、
なんて、なんだか少し変なことを考えながら観てた。
冒頭の伏線回収っぽい終盤シーンは
人生は全てタイミング、ということな気がする。
巻き戻せないし全ては取り戻せないし
取り戻す必要があるのかもわからないけれど、
すべてがリアルでとにかく心掴まれた。