とにかくリアルで、
って、離婚したことあるわけでもないし、子供もいないけど。
現実って嫌いだから別れる、とかシンプルな理由じゃないんだよね。
って、そうゆう所に焦点を当てて、ドロドロ展開じゃなく進む離婚劇。
主演2人迫真演技でリアルさが増す。
2人が口論するシーンはこの映画のハイライト。
感情のぶつかり合いの結果涙する所で、こちらも同じように猛烈胸が痛かった。
いくら別々の方向を向いてしまった2人でも、かつて愛した人との別れはお互いにノンダメージでは終われない。
あたしは女だから、、やっぱスカーレットの言葉に共感を覚えた。
「舞台女優としての自分じゃなくて、女として見られたい」(的だったような?)気持ち分かるな。