すごい映画、、リアル、、な気がする。
観ながらも、
自分自身の生活、行動をふりかえらされた。
私はこどもたちとの接し方は大丈夫だろうか?
こどもたちとどのような時間をすごせているだろうか?
こどもたちが父親か母親を自分自身で選ばないといけないとしたら、どちらを選ぶんだろうか?
私は自分の人生を歩めているだろうか?
作中の、
父親は不完全でもいいが、女性は社会的にも完璧を求められる
聖母マリアは処女でこどもを産んだ。
のシーン。
女性への理想幻想が根深いのはここからか。
飾ってる写真が変化していたシーン、ささるものがあったな。
この夫婦は第三者が入ることにより、自分たちにとって本意ではない部分もあったかもしれないけれど、新たな別々の道を進むことに。
もしかしたら、世の中には、この夫婦とは違い、騙し騙しで最期まで添い遂げる夫婦は少なくないのかもしれない。離婚も勇気がいることなんだな。
罵り合うシーンは、本音が過ぎてて辛いというか、心がエグられる。
そして、ナイフのシーン、、。
鍵を開けるところは笑っていいのか、血がすごすぎて。
ただ、こどもに見せたくないってゆー親心。まぎれもなくこの夫婦はどのシーンを切り取ってもこどもにとって、とてもいい親に感じた。