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ラブ・アンド・ウォーのRのネタバレレビュー・内容・結末

ラブ・アンド・ウォー(1996年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

サンドラブロック、初っ端から死ぬほど魅力的で胸いっぱいになる!もうずっと見てみたかった映画なんです!!感激!(涙)
「彼がハンサムで魅力的だと彼の脚を守ってしまう」っていうセリフにウフフって顔するサンドラ〜〜♡
ハリーが病院に運ばれてきたばっかりの時にアーニーとお話ししてるシーンめっちゃ好きだわ…悪いけど先に俺がアグネスとお話ししたもんね!俺の彼女だもんね!ってハリーに言うと「うぬぼれの強い男は女に嫌われるんだぞ!」ってハリーが返すシーン好き〜〜!( ᵒ̴̶̷̥́ _ᵒ̴̶̷̣̥̀ )♡
アグネスのお部屋に行って「君は俺のことを好きなんだよ」っねていうシーンも好きだわ〜〜「お願いだから帰って坊や(kids)」っていうシーンの後にアグネスとお医者さんがデートするんだけど、上から眺めながら「ハンサムなイタリア男で医者、勝ち目ないぜ」「あんなやつ、ただのジジイじゃんか、40歳ぐらい?ほっといたら脚の他に何切られたかわかんねえぜ」
っていうシーンすきだわ……
「君は僕を愛してるんだよ」「じゃあなたはどうなの?一方通行じゃつまらないじゃない」「当たり前だろ、誰よりも君を愛してる」って支えながら歩くシーンも好きだし…!
一緒に出かけるのにアニーとハリーと3人の約束だっけど狭い部屋でお仕事中のアグネス(はしごに乗ってる)に「あいつは弱ってるから俺と2人で行こう」的なことを言うんだけどその時にスカートの下の裾を触りながら「ごめん、生地が何か知りたくて、これは木綿?」みたいなこと聞くんだけど何この雰囲気ーーーーーなんかエロいーーーーーーードキドキしたーーーーーーやめてーーーーーー!「ブロードよ」って答えた後アグネスはお願いたがらやめてくれ言うんだけど今度は靴?ブーツを触りながら「靴下は絹?」とか聞いてきてそんなの絶対興味ねーだろ!なんかやめて!の人になった。めちゃめちゃ困った顔するサンドラが可愛いのじゃ〜〜〜!やっぱりお出かけする時にハリーいるんか〜いってなってプンプンしてるアーニー、ずっとでかい態度だし、ハリーのこともバカにするし、アグネスがアーニーの顔殴った後、ハリーがご満悦で可愛い。
ジミーの死(自殺)でご両親への手紙を書き直すシーンでの初キスがね…またね…いいよな……!そんな中アグネスが前線へ行かなくてはいけなくなって!帰国命令が出ちゃったからアグネスがいる前線に会いにくアーニー!駆け込み寺みたいなホテル行って愛をはぐくむんだけど別れの列車のシーン切ない〜「ミセスキッド!俺に愛してるって言って」ってでかい声で言うんだけど汽車のシューーーーーって音に消されちゃって愛してるって言ってるのに聞こえないの!アーニーにアグネスの愛してるが聞こえてないの…切ない……!
ハリーはまた前線に来てるからハリーとアグネスがお話しするシーン好き、ハリーホントいいやつで好き…結婚なんてできない、歳が離れてるのにって…言う時のセリフ!「奴だけ歳をとりゃいいんだよ、聞いて?互いの歳が近寄ると思うんだ、歳をとるとある時点で逆行して途中で出会えるんだよ」
綺麗な場所でお医者さんとダンスをしながら、あの狭い部屋でアーニーと踊った時間を思い出すアグネス…切ない切ない。
最後にアーニーの住んでる森のお家に行くんだけど本当に切ないよ……!でもアグネスはお医者さんと結婚しなかったんだもんなあ…許すって難しいよな…全部戦争のせいにできたら。プライドが許さなかったんだなあ…それほど愛してたってことなんだろう、愛してるからこそ許せることと、許せないことってあるだろうから。あの時言えてたら、許せていたらって事はこの世に溢れてるけど、その一つだよね、現実はフィクションみたいにはーい!やっと愛伝えられてハッピーエンド!にならないから。
「この映画をハリー・S・ビラードに捧げる」U-NEXTのこの映画のサムネイルの詳細の方の画像がハリーになってるのもまた愛を感じるなどしました。
いやあとても好き!何度も見るかと聞かれたら違うかもしれないけれど、武器よさらばの原点であるヘミングウェイの恋話を知れて嬉しかった。私はこう言う恋愛映画(悲恋)大好きなんだなと改めて……!久しぶりに恋愛映画見て好き…ってなれた。
フィクションとリアルが少しずつ混ざってるような。いつもの元気なサンドラではないけれどこんなお淑やかで眩しくて聡明なサンドラも素敵だった。
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