中々良かったです!
ジョン・トラボルタ主演のサスペンスです!
映画オタクで大道芸人のムースは、大ファンの俳優ハンター・ダンパーのサイン会がある事を知ります。
すっかり有頂天になったムース。
彼はダンパーに好かれようと、お気に入りのヴィンテージシャツを着て、彼に会った時のセリフの練習までして、その日が来るのを心待ちにしています。
そして当日、目の前にあのハンター・ダンパーがいます。
いよいよムースの番になった時、突然サイン会は中止になり、ムースは虫の居所が悪かったダンパーに冷たくあしらわれます。
この日を境にムースの中で何かが壊れ・・・。
とにかくムースを演じたジョン・トラボルタの演技が素晴らしいです!
「優しさ」と「狂気」のバランスが見事です!
ムースの見た目も、「派手なおじさん」みたいな感じで、どこにでも居そうだけど
喋ると何か変。
動きや仕草が何か変。
そこにリアリティを感じました!
ラストが少し納得いきませんでした。
が、退屈はしません。
最後にムースに一言
「マニアック」はオリジナルもリメイクも良かったぞ!