このレビューはネタバレを含みます
妹と鑑賞。
誰かに言われたら、傷ついたり落ち込んだり、とにかく心が負の方向にギュインって動くような言葉って誰にでもあると思うのね。
そして誰しも、コミュニケーションを交わす限りは、どんなに気をつけていても周りの人にそういった言葉を使ってしまうことはあると思うの。
この映画では、前半におそらく意図的にそういう場面が多かったから、見ていて少し心が苦しかった(私が過敏なのかもしれない)。
後半は、その苦しさが完全にではないけどひとつずつ解消されてく感じ。みんなハッピー!なエンドだけどちょっと綺麗にまとまりすぎてる感も否めない。
ラストクリスマスってそういう解釈出来たのね!
トムがどんな人なのかもっと知りたいなあ。
あ、あと、クリスマスのロンドンの街並みを堪能できる。街の灯りが反射して綺麗に映えるから路面は濡れてる方が好き。