真実と現実はいつもクソダサい。
友人の死に関わった証拠を消そうと努力するも思っていた感じにならないのが気の毒にも程があるけどある意味リアリティ追求してて笑う。
税関職員の1日に出て来る怪しい観光客に密着したら凄いのが撮れた!みたいな。
必死な主人公と共謀したかと思えば突然悟り始めたりする友人、怪しい宗教みたいで好きですね。
2人の婦警の関係も捻くれてて好き。
そして一番口が悪いWife。
きっと何不自由なく大人になったであろう奥さんの怒りが頂点ぶち抜いて手元が不安定。
好き嫌いはっきり分かれる超グダグダ系サスペンスブラックコメディ。
お前らそれじゃ売れねぇよって小馬鹿にしてたら最後にチャド・クルーガーの美声でなんだかいい感じにするのセコいにも程がある。
そして主人公の俳優の顔が中途半端にクリス・ヘムズワース見たいな安心感あって腹立つ笑
全く安心・安全が似合わんのだが。
近すぎる真実はどうしてこうも見えないのか。