ヴェローナ行きたい

痛くない死に方のヴェローナ行きたいのネタバレレビュー・内容・結末

痛くない死に方(2019年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

終活について考えさせられる素敵な作品でもあり、
俳優陣の演技も自然で、良い作品に出会えた感♡

在宅医療に従事する男性医師(柄本佑)が、在宅医としてどうあるべきか模索する姿を描いた話。

「生きるって何なんだろう。」
って会話を偶然にもしたばかりだったから、
Amazon primeの配信も終わるし再度視聴。

ほとんどの医者は死を敗北と考える・・・。人に迷惑をかけないなら《生きる・死ぬの選択は自分の意思で決めても良いのでは?派》だし・・・敗北だなんて思わないけど、大切な人には生きてて欲しいって思っちゃう。

この作品の中では『生きるとは食べること』だった。

柄本佑さんが演じる医師が、
どんどん血の通った温かな人になっていって感動!

真面目な酒・・・あんな素敵な縁側で、花火を見ながらワイワイしっぽり飲むお酒は絶対に美味し〜♡