ああああ

劇場版 SHIROBAKOのああああのレビュー・感想・評価

劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)
4.0
アニメシリーズの4年後の話にして、まさしく顧客が求めたもの。作り手が創作物に救われるという主題のエモさ。

キャラの解像度への追及が異常で、作中作含めれば40-50人のキャラを全部体温感じるまで掘り下げてるのは、凄いを通り越して、スタッフの変態性を感じる。

語られないところへの作り込みが本当に好きで、みゃーもりの隣の定位置を完全に捨てて依存から脱却した絵麻とか、逆に高梨にベッタリになってた平岡とか、立ち位置や目線の演出がとにかく細かい。たぶん気づけてない演出も山のようにある…はず。

余裕があれば、テレビシリーズ全部見直して、関係性の矢印を全部思い出してからもう一回観にいきたい。
ああああ

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