オマ内藤

劇場版 SHIROBAKOのオマ内藤のレビュー・感想・評価

劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)
3.0
テレビシリーズと比べるとかなり地味。だからこそ物語が絵空事に感じず、説得力がある。苦悩や成長などの新人青春物語はさんざんやったこと。主人公達はあれから修羅場をそれなりに経験し成長、会社の戦力となった。右往左往してた新人の頃とは違う。
現実は常に、俺達の戦いはこれからだエンドってのは本当にその通りで、1つ仕事を終わらせたら、また別の仕事がやってくる。その繰り返し。色々問題は山積みで、最後はどうなるかはわからないけど、それでも毎日コツコツやっていくしかないっていう葛藤?苦悩?哀愁?うまく表現できないけど、そういうのを感じた。
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