ケタミン

虚空門 GATEのケタミンのレビュー・感想・評価

虚空門 GATE(2019年製作の映画)
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UFOの存在や異星人の真偽を追うという当初の軸足が、ある時点からコンタクティの人間ドラマへとシフトしていく、その逸脱ぶりがこの映画の醍醐味、ドキュメンタリーならではのおもしろさ。
冒頭のはったり臭さは寒かったが、序盤のもどかしさから一転、どこへ行くんだ?という怒涛の展開を経て、最後はなんかロックフェス終了後のスタッフ打ち上げみたいな和気あいあいとした温かさで終わってほのぼのした。
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