台詞臭い部分もあったけど別に気にならなかった。お母さんが言った、どれだけ惚れて死ねるかだよ的な言葉が印象的。人生において太宰が言うように恋愛ってこんなに大切なんだ、、、。
真に関しては、別に悪い奴とは言い切れない。
なんか、女は母親母親うるさくて黙れやって思ったけど、浮気してんの知ってたらそりゃ、ああなるわなとも思う。いい方かも。縛り付けてるわけでもないし。でも、この映画不倫する人の気持ちがすごくわかったから危ない。
家庭にはうんざりしてて、こんなに好きな人がいたらそりゃ、こうなるわな。案外思ってたよりも、不倫ってクソなことではないのかもしれない。人間の本能というか、、。もう、周りが見えなくなって、
子供捨てる覚悟かもしれない。
ああ、危ない危ない、、、結婚しちゃダメだ、、
それにしても、ある意味フェミニズムな映画だなって思ったなぁ。そういう意味ではすごく興味を持った。監督女性だからか、、、、。
それにしても、女性は家庭よりも仕事してる方が生き生きしている気もした。もちろんそうじゃない人もいるけど、そういう面では本当に幸せっていろんな形があるわ。
妻夫木好きだから見たけど、妻夫木に不倫の役は合うのかねぇ？まぁ、男ってのは分からんからあえて白そうな妻夫木を選んだのかな。
結末はよく分からなかった、、誰か教えてって感じ。
