ちゃみろー

マザーレス・ブルックリンのちゃみろーのレビュー・感想・評価

マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)
4.0
50年代を舞台に、トゥレット障害を抱えた探偵が、殺された恩師が関係する事件を追ううちに、ブルックリンの再開発と、それに纏わる権力の腐敗が明らかになっていく。好きな題材のせいか、長さは感じず。エドワード・ノートンはさすがキャラクター造形の達人だが、やっぱ20年前に演じるべき役だよね。演出の凡庸さに比して音楽が良すぎるのがチートとまでは言わないが、アンバランスで気になる。原作の90年代から50年代に時代変更してるけど、アレック・ボールドウィン演じる尊大なディベロッパーって、トランプ父がモデルなのかね。
2021.1.2 スターチャンネル(録画)(字幕)
ちゃみろー

ちゃみろー