エドワード・ノートンが製作して脚本書いて監督して主演している長編ノワール
事件の謎をジャズにのって1950年代終わりごろのブルックリンの文化風情と共に肌で感じとっていくような
言葉にしてまとめてしまうと勿体ないというか語り尽くせやしないというか己の理解力が試されすぎるというかなんというかとにかくエドワード・ノートンっていう人間の多才さに圧倒されまくった144分であったと記しておきます
断ずるのでもなく淡々とというのでもない面白いものを見ました
くしゃみのように誤魔化した止められない暴言に「Bless you」と返される
こういう仕掛けが随所にあります