Adele

マザーレス・ブルックリンのAdeleのレビュー・感想・評価

マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)
3.8
大好きなエドワード・ノートンが監督・脚本・主演と聞いては観ないわけにはいかない!ということで鑑賞。

結果、やっぱエドワード・ノートン最高!という感想に帰結しました。
二枚目過ぎず、それでいてどっかに狂気が潜む役がめちゃくちゃ合う!そして目がエロい☺️
主人公がものすごい記憶力がありながらチック症で、ここぞの時に変な言葉を発してしまう設定も面白かった。受付の女性見て「デカパイ(Big titties)!!」とかね、しかもクシャミっぽく誤魔化すし😂

1950年代のNYが舞台の探偵モノだけあって、渋みがあって映画全体の雰囲気もイカしてました!
とくにジャズバーのシーンとか、黒人ジャズバンドの極上音楽&いぶし銀感がめちゃくちゃかっけー!

脇を固めるキャラクターも素敵で、ヒロインや我らが(?)ウィレム・デフォーはもちろん、個人的にはジャズバンドの兄さんがいい味出してたと思います。

ただ、事件の真相に辿り着くまでがちょっと冗長な感じで、失礼ながら途中ウトウトタイムが来てしまいました😅
大事な真相らしきシーンも聞き逃してしまい…(そのあとめちゃ集中して、なんとかストーリーはキャッチアップできたっぽい)

でも探偵モノ好き、昔のNY好き(映画ジョーカーの雰囲気とか)、エドワード・ノートン好きならオススメです!
Adele

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