試写に応募する前に気づくべきだった。
箸にも棒にもひっかからなそうなキリスト教映画が毎年なぜか「一般公開」する謎のアレ。今年はこれなのかな。
(過去に「サン・オブ・ゴッド」「赦しのちから」「祈りのちから」「天国はほんとうにある」「神は死んだのか」「アイ・キャン・オンリー・イマジン」など)
特記事項なしの難病ラブストーリー、ミュージシャンは神の歌ばかり歌う(クリスチャンシンガーだから)。
神を信じよ、祈りを捧げよ、信仰は良いぞ…みたいなキリスト教強調全面推しのキャンペーン映画の様相。信者向け映画だろうな。
(監督が「K・J・アパが出演してくれたので信者以外にも関心持ってもらえる可能性がでた」とか言っててやっぱりそうかと思った次第)
こういう映画の需要があるということで。
歌上手いねぐらいしか感想がない。
何も考えずに見られるというのは良いかもしれないがラブストーリーとしてもイマイチだし、素人みたいな演出、とにかく体感時間が超長かったな(2時間切ってるのに)