「この流れで茶www」
と、思わず声を出してガッツポーズした。
最高過ぎた。
社会のようで社会ではない、大人のようで大人ではない、よく分からないものに悩み続け、正しさのために権力と闘う勇気さえ持ち得る、人生の特別な数ページのドキュメンタルな群像劇にグッと来た。
他の大学生と違って見えるのは、知性を持ってして優しさを育み、共に暮らそうとしているように見えるからか。その考え方・姿勢＝自治性にリスペクト。
(大学は違えど)自分を顧みても、一番物怖じせず、ギラついて、なにかと闘っていた気がする大学時代。
ややこしい学内組織と説明会などで対峙したり、学生課のお世話にもなっていたあの頃を思い出した。
（助けてもらうケースも多かったけども）
と、共におじさんになった今をありきたりに嘆くばかりで情けない。。
リアリティのある役者勢揃いで、
この学生たちも、舞妓さんちのまかないさんの舞妓ちゃんたちも、同じように暮らしている街にいると思うと、やっぱ京都って多様性のある面白い街だなぁと思った。
