来世ではきっとパリピに

Melanie Martinez: K-12の来世ではきっとパリピにのレビュー・感想・評価

Melanie Martinez: K-12(2019年製作の映画)
3.0
端的に言えばながーいMV。

終始独特で一貫された世界観の中でずっと夢の世界にいるような不思議な浮遊感を感じさせる作品。

ティーン目線で学校や社会に対して感じる違和感や息苦しさなんかが込められた楽曲に、癖になる独特なダンスやパフォーマンスの波状攻撃。

シンガーソングライターのメラニー・マルティネスが監督・脚本・主演・音楽・メイクや衣装までほぼ全て担当しているということだが、アーティストとしてこれがある種究極の"自己表現"と言えるんじゃないだろうか。かっけー!