好きな俳優さんが出ていましたが、コロナの影響で劇場で見ることがかなわず、やっとレンタルで見ることができてよかったです。
相変わらず邦題が残念で少し心配していましたが、いらぬお世話でした。
普通に楽しめました。
本編92分。
最初はこの数字に驚きました。み、短い…
やむなくカットしたシーンや、描きたかったのに描けなかったシーンなどがあるのでは…と思ってしまう。
前半の伏線の張り方は丁寧だったと思います。
お気に入りのキャラクターはアンジェラ。
彼女の止まらないいとこ話が大好きです。
※ネタバレ
序盤には殺人鬼が丹精込めてお化け屋敷を作っているシーンが映るのがシュール。
ホラー映画の覆面殺人鬼は無口なイメージがあったので、主人公と会話し始めたときは吃驚。
DV彼氏には「もしかして救出してくれるのでは・・？」という淡い期待を抱かせておいての…笑
殺人鬼の素顔はどれも引けを取らない恐ろしいもの。
はじめは殺人鬼一家なのかな、と思ったり、恐ろしい素顔から迫害されたフリークスたちの復讐なのか、ピエロはハーパーのお父さんなのでは、と勘繰ったりしましたが、結局彼らの正体、関係性については深くまで明かされずじまいでした。
みんなピエロのいうことを聞いていただけなのか、同業者たちのコラボ殺人祭りだったのか…
主人公が最後はたくましくなって殺人鬼を返り討ちにするのは悪魔のいけにえ２を思い出しました。
ホラー映画で推しが生存すると嬉しい！
