本物の殺人鬼がお化け屋敷を作ったという設定であり、そこに若者6人組が入っていき悲惨な目に遭っていく。
設定がツッコミどころだらけで、なぜ殺人鬼がお化け屋敷を作らなければならないのかなど、疑問の箇所ばかり。
でも一旦殺し合いが始まると気にはならなくなる。
イーライ・ロスが制作なので、容赦ない残酷描写が見られるが、寸前のところで切り替わるなど、PG15からR‐18にならないように苦心したのだろう。
そのおかげで中途半端なホラーになったが、終盤の反撃は爽快でもある。
色々なホラーが元になっているが、「サプライズ」が一番近いのかも。
ラストの反撃もそっくりな終わり方。