内容は文部省選定映画のような、とてもクリーンで純粋な映画でした。
スポーツに打ち込んでいた大学生が不幸にも交通事故にあい、障害者となってしまいその後の心の葛藤を描いた良い映画でした。
中条あやみさんもととても自然な演技で好感をもてました。
でも中条あやみさんの白い歯、中条あやみさんの眩しい笑顔、中条あやみさんの透明感、中条あやみさんの清潔感、中条あやみさんの日本人離れしたキレイなスタイル
残念ながらそれが、この映画の内容に邪魔だったとしか言いようがなくカヌーでパラリンピックを目指すには華奢な腕、上半身。。。。それが現実感から遠ざけてしまっていたような気がします。
きっと陸上でライバルだった高月彩良さんだったら、カヌー似合っていたかも。
でも、それって逆に美人さんへの差別ですよね。美人さんには美人さんなりの苦悩があるんだろうな。こんな感じで私みたいに、どんなによい演技しても容姿にしか注目しない人が多いいだろうから。
映画の内容は前述したとおり中学校の授業で放映してもなんの問題もない内容で、障害をもってしまった大学生が自暴自棄になりながらも、あらたな目標をみつけ生きる意味を見出していくっていう
良い映画でした。逆になんで文部省選定映画じゃないんだろ？って感じです。
