目標がある人って輝いてる!
主人公がカヌーのパラリンピックを目指すと決意した途端、まるで憑き物がとれたみたいに目がキラキラしだしたのが印象的だった。
絶望の淵に立たされて「もう人生終わりだ…」なんて思っても、案外まだまだいけるのかもしれない。夢と目標さえあれば。
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出てくる子どもたちがみんなとても優しい。彼らも絶望から立ち直った過去があるから、似たような境遇の主人公に優しくしたくなるのかな?子どもたちがボートに描いてくれた応援メッセージと手形がとてもかわいかった。