のりちり

街の上でののりちりのレビュー・感想・評価

街の上で(2019年製作の映画)
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映画館鑑賞。

下北沢がどんなところか全く知らないけれど、若者の街という感じなのだろうか。
主人公は、この街がすべての生活圏。
知り合った人もこの生活圏の中。

いろいろ問題も起こったり、うまくいったりもするけれど、この街の外には出ない。

映画は、淡々としてたが、飽きることはなかった。

主人公の住まいとか、彼女の住まいとか整いすぎて、すごいな、みんなそうなの?と思ったりもした。

観たばかりの「くれなずめ」で主人公は、髭ずらのロン毛でイケイケって感じだったのに、この映画では、すごく草食系で自己主張もしない。
どうしても同一人物には見えなかった。
すごい!
同じ映画に出ていた成田凌は、同じ印象だっただけに一層違いを感じた。
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