このレビューはネタバレを含みます
なんでもないような日常やなんでもないような出会いや会話が、あの朝のシーンを爆発的に面白くさせてる。さりげなく細やかにたくさんの伏線がばら撒かれてる。観客も気付いていないようなところが、あのシーンで繋がった時の心地良さを感じたいがためにこの映画をもう一度観たくなる気がする。
イハとアオの麦茶を飲みながらの会話シーンが
心地良い。時間が過ぎることを忘れてしまう。
ラーメンを食べてる女の人が振り返り、
微笑むシーンがすき。
若葉くん(アオ)が幸せになるラストが予想外だったので、少し驚きました。笑
『愛がなんだ』で「幸せになりたいっすね…」といっていた若葉くん演じるナカハラを思い出して、心の中で泣いた。