ぱちぱち

街の上でのぱちぱちのレビュー・感想・評価

街の上で(2019年製作の映画)
4.2
2021年観た邦画の中でNo. 1かもしれない。やはり今泉力哉監督の映画は好き。

ほんっっっとに日常なの。下北沢という小さな街で生きている人間をそのまま切り取ったかのような映画。同じ経験があるわけじゃないのに、どこか懐かしいと思わせる、日常感。

日常の中で芽生えるたくさんの感情。愛する人に向けてだけではない、ちょっとした間柄の名前のない感情みたいなものが、上手に表現されてて、あぁ〜人間だなって感じた。

小学生の頃から大好きな若葉くん。こうして主役として観られる時が来るとは...非常に嬉しいし、でしゃばりすぎないあの空気感。最高。今までもこれからも大好きだなー。
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